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論文

放射線照射したエチレン-プロピレンゴムのケミルミネッセンスとケモレオロジー

伊藤 政幸

日本ゴム協会誌, 58(7), p.461 - 467, 1985/00

ゴムに放射線を照射すると熱によって酸化されやすくなる様子をケミルミネッセンスで、分子鎖が切れやすくなるのをケモレオロジーで測定して以下の結果を得た。発光量は(1)式で示された。CLr=CLo+CsD$$^{beta}$$exp(-E/RT) (1)。ここでCLrは照射試料の発光量、CLoは未照射試料の発光量、Csは比例定数、Dは照射線量、$$beta$$は照射線量依存指数、Eは活性化エネルギー、Rはガス定数、Tは絶対温度である。一方、照射試料の化学応力緩和速度をKrとし、未照射の化学応力緩和速度をKoとすると(2)式が得られた。Kr=Ko+CsD$$^{beta}$$exp(-E/RT) (2)。全く別種の測定であるのに、放射線の照射量との関係は同一の式で表現でき、しかも$$beta$$は共に2.0であった。なおEの値は前者では83.6kJ/mol、後者は50.2kJ/molであった。

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